昨日買った宮田珠己さんのエッセイ『日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編』を読んだ。
立山黒部アルペンルートの章を読んで、たまらなく山に登りたくなった。とくに「やっぱり山はいい。とくに乗り物で登って森林限界の上だけ歩く山は最高だ。」に超同意。わたしはそこそこの高さのある山を、ロープウェイである程度まで登って、頂上までちょっとだけ歩いて自然の雄大さを思う存分満喫したら、あとはロープウェイで下山、みたいな山行(と、呼ぶのも憚れるもの)が好き。
写真は一昨年に行った蔵王は熊野岳。岩場にあったかわいい温泉マーク。